仕事からサッカー協会のお仕事の合間に、神奈川県秦野市の国道246沿いにある「なんつッ亭」へ。
地元で有名店なのに、ちゃんと食べたことがなかったので寄ってみました。
叔父は喜多方でラーメン店を営んでいるので、真逆のトンコツを扱うお店にはなかなか入らないのです。
でも、地元ですからじっくり堪能せねば!
というわけで、寄ってみました。
整然とした店内としっかりとしたスタッフに驚く
店内に入るとカウンター席があり、7名ほどのスタッフが厨房から元気に挨拶をしてくれました。
それもしっかりとした本物の挨拶、これは、案外できないお店が多い。
気持ちよくさせてくれる挨拶とでもいいましょうか。
「食べるぞ!」というスイッチが入ります。
ラーメンの注文から、一杯をつくる仕草までしっかりとしています。
これは、正直言って予想を超えていました。
案外、繁盛し始めると手を抜いてしまうところが見え隠れする店がありますが、どうやら「なんつッ亭」は違うようです。
「とんこつに秘伝の黒マー油」が売りのラーメンは、予想を超えていた
とんこつというとこってりしたイメージがあります。
喜多方ラーメンは醤油ベースであっさりとしているので対局にある感じですね。
出てきてビックリするのは、黒マー油というだけあって黒い。
レンゲでスープをいただくと、やわらかい感じがするとんこつスープが口の中に広がります。
なるほど美味しいスープです。
食べるほどに魅力が増していくラーメン
では、麺はどうでしょう?
細麺と太麺が選べるようで細麺をチョイス。
最初は、麺はイマイチかな?という感じがしましたが、スープによく絡めながらいただくと美味しい。
不思議なのは、だんだんと美味しさがわかるというラーメンです。
食べていくほどに味が絶妙なスープと麺が見事なハーモニーを奏でます。
なるほど、よく研究されている…
「これはやられた!」という余韻を残してくれた「うまいぜベイビー」
スタッフの皆さんの所作も、味もバッチリでした。
人ぞれぞれの感覚があるので、なんとも微妙なところもありますが私の評価は◎です。
秦野から世界へと向かう「うまいぜベイビー」
応援したくなる味でした。感謝!