久しぶりに朝日を拝むことができる気持ちの良い朝。
両親のルーツを巡る旅も最終日を迎えました。
清津峡トンネルでふたりをパシャリ。
いろんな思いが頭の中を駆け巡ります。
母方のルーツは会津。
「ならぬものはならぬものです」
会津士魂と呼ばれる独特の気風があり、ボクの成長においても影響は大。
父方のルーツは津南。
豪雪地帯で知られる地域で、現町長さんをはじめ「桑原」姓は日本一の割合です。
集落や親戚の結束が固いことを教えてもらいました。
会津・津南、両方に食文化を始めとした暮らし方にも特徴があります。
数千年、数百年と大切にされてきた文化や伝統をボクらは忘れそうです。
伝承って大切なはずなんですが…
「いやいや、もうそんなの古いでしょ。どうでもいいよ!」
っていう人たちもいると思います。
それはそれでいいならいい。
でも…
ボクはやっぱりルーツを大切にしながら生きたいなって思います。
皆さんはどうですか?