今日も朝から青空が広がった丹沢・大山の麓。
風は冷たいのですが歩き回るには最高の一日だったような気がします。
本日のくわさんぽは「30.9km」「36,724歩」
いつもの大根・鶴巻地区を歩いた後に小田急線へ。
当初は小田原の街を歩き回ろうかと思いましたが降り立ったのは新松田でした。
矢倉沢往還を通って秦野へと歩くことに。
篠窪という集落を目指す途中から富士山と金時山が綺麗に見えます。
「こんなところを昔の人は往来していたのか」
そんなことを思いながら坂道を登り続けるうちに汗をかいてきました。
源頼朝も通ったと言われる一里塚らしきものを通過して坂を下ると篠窪の入口があります。
そこにあるのは「三嶋社」
以前から気になっていた神社です。
1535年に建立された根渡神社、後に三嶋神社を合祀した篠窪の鎮守さまです。
矢倉沢往還の先には大山があることも関係しているのか大山祇神もご祭神となっています。
ちょっと神秘的な感じのする境内は何とも清々しい空気が流れていました。
篠窪の集落を抜けて、暫く歩くと秦野市の峠地区へと入ります。
こちらには神明神社がありました。
トンネルを抜けると渋沢へ入ると丹沢・大山の山並みが見えてきます。
その後は、市内で複数の店舗に立ち寄って商業を営む皆さんと懇談。
ちょっとした雑談から電子地域通貨に関わるお話も。
いろいろと考えさせられますね。
今日は満月ということで道すがら神社へと立ち寄りました。
満月は、物事が成就するとか完了するとか…
今あることに感謝しての参拝です。
2年前から新月や満月を意識しつつ生活をするようになりました。
くわさんぽ中に神社を見つけると参拝も。
「ありがたいことに天に生かされているのだ」ということを忘れないように。
まだまだ感謝が足りませんが日々是精進。
一日一日を丁寧に生きていこうと思っています。
人生という名のボールは転がり続ける。