第41回神奈川県少年サッカー選手権大会が始まりました。
1,2回戦が行われた2日間、各チーム、持ち味を生かしたサッカーで頑張りました。
年々、ベンチワークも向上…
子どもたちにポジティブな声かけをするチームが確実に増えています。
そういったチームの子どもたちは個々の特徴がよく見えるのです。
自分自身の意思で責任をもってプレーできている。
とてもいい感じ…
一方で、相変わらずネガティブなコーチングをするチームも存在します。
だいぶ少なくはなりましたが、
シュートを放った選手に「まだ早いだろ!」とか…
ボールを奪われた選手に「どうして持つんだ!」とか…
確かにいろいろな判断があります。
「なぜ、そうなったのか?」をしっかりと分析してアドバイスしてほしいものです。
子どもたちには、それぞれの特徴があります。
その特徴を生かしながら自信を持ってプレーできるようにすることが重要です。
もちろん、ウィークポイントを列挙したらキリがありません。
でも、まずはストロングポイントを生かし続けることです。
自分らしく戦えている時、子どもたちは眩しいくらい輝いて見えます。
他人と比べるのではなく、自分らしさを前面に押し出して大会を終えてほしい。
そう強く思う2日間でした。