春高バレー2015の1回戦、早実の応援へ。
大学時代、ポジションも隣の同級生の長男が登場とあって楽しみな一戦でした。
相手は九州の名門中、鎮西高校。
どうなることやらと心配な序盤、堅さの目立つ早実は鎮西の勢いに圧倒されます。
あっという間に5点目を奪われてバタバタする展開。
でも、徐々に落ち着きを取り戻すと、今度は鎮西が慌て始めます。
その後は堅実なバレーで第1セットを先取。
迎えた第2セットは、早実ペース…
序盤に合わなかった相手エースに対するブロックもタイミングを遅めにして対応。
見事に2-0のストレートで勝利を収めました。
ところで、会場である東京体育館は超満員でした。
各コートの応援団席も試合ごとに入れ替えとなります。
これほど熱気がある大会は、なかなかありません。
大学リーグやVリーグが霞んで見えるほど…
春高バレーが日本のバレーボールの頂点かと錯覚してしまいます。
たしかに高校年代ですから盛り上がるのは必然。
この大会興行を見てVリーグ関係者や学年の面々はどう感じるのだろう。
ちょっと心配になりました。