「秋のがっこう2017」に参加した話

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秋のがっこう

「秋のがっこう2017」に参加。

今回も多くの子どもたちと保護者の皆さん、そしてスタッフと楽しみました。

子どもたちの行動力と感性に今日も感動、そして多くの出会いに感激する一日となりました。

大日向を探検しよう!

子どもたちは、4チームに分かれて雨上がりの中で活動をスタート。

ボクは小学校3,5年生を担当して地域にある畑へGO!

この地域で暮らす一人の農家と出会います。

大日向の話を聞いたり畑で大根や人参を抜いたり…

中山間地である地域の特徴、ソーラー発電、十石峠の由来や大日向の歴史など。

初めて見るものや体験することは、子どもたちの感性を大いに刺激したようです。

見えたこと・感じたことは何かな?

ランチタイムを挟んだ午後は、探検活動を振り返ることからスタートしました。

「何が見えた?」「何を感じた?」「何を伝えたい?」

子どもたちは大きなポストイットにクレヨンで表現していきます。

「この紙に書くんだけど、好きな色を使って、どこでやってもいいからね!」

自分で色決めて好きな場所で書いたり描いたりしていきます。

「正解があるわけじゃないから、自分の感じたままでいいよ。」

とにかく自分のアタマの中にあるものを自由に取り出して紙に表現する活動です。

みんなに即興芝居で伝えよう!

今回は、即興パフォーマンス集団「6-dim+(ロクディム)」さんのメンバーも参加。

ボクのチームを担当するのは、たけしさんです。

「感情が大切だよ。」

ということで、畑で見たり感じたことを即興芝居で表現することになりました。

たけしさんは、農家役で午前中の活動をダイジェストでお届けする劇作り。

学校を出発するところから、出会った瞬間、農家の方のお話、畑での活動…

ボクやじょーじも参加して、みんなで一緒に楽しく表現することができました。

ステージを見つめる地域の方や参加者の皆さんの笑顔が忘れられません。

たけしさん、ありがとうございました。

子どもたちが何かに出会う瞬間

初めて来た空間、仲間と共に過ごす子どもたちを見ていて再認識したこと。

やっぱり、彼らは発見することが好きで、やってみたいことをやることが好き。

大人が何かしらの制限を加えることなくフリーな状況だと目の輝きが違うということ。

自分で見つける楽しさや、ちょっとした冒険のような楽しさがあるって大切です。

そして、みんなで時間を共有する楽しさも味わいました。

そんな楽しげな姿を見ながら、ボクやたけしさん、じょーじも楽しめた。

素敵な出会いに感謝!

あー楽しかった。

 

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