歩いていたら素敵な花に遭遇しました。
道路の花壇に植えられていたものですが、残念ながら名前はわかりません。
立ち止まってこの花を観ていてなんとも素晴らしい自己主張だと思ってしまったのです。
色も形も個性的だけれど小さくて、自動車で走る人たちからは確認できないような花。
そうそう、子どもたちだって同じです。
強烈な個性をみんな持っていて、それぞれが自己主張もしているのに気づかない。
スピードを落としてみることで、子どもたちの姿も鮮明になってきます。
教師がやるべきこと、こなさなければならいことばかり固執していると個性も自己主張も見えません。
しっかりと、子どもたちの持つ強烈な個性と自己主張を感じる必要がある。
そう、花を見て思うのでした。