いつでも、どこでも、だれとでも「対話」することが大切

de kliene planeet 教育

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金曜日の朝は、もう一つの場所にあるde kleine planeetへ。

既に10年が経過している校舎とは別に、もう一つ校舎があるのです。

もともとはドルトンスクールだったところをイエナプランスクールに転換。

校舎も発展途上中で、子どもたちも70名ほど…

「まだまだ、子どもたちに来てもらいたい。」

ということで、あちらこちらで宣伝しているとのこと。

そして、今日は5組の保護者が学校について説明を受けに来ていました。

朝は子どもたちを出迎える

8:15になるとEdwinは玄関で子どもたちを出迎えます。

子どもたちは自転車に乗ってきたり、歩いてきたりと様々です。

続々と集まってくる子どもたちに「おはよう!」と声をかけたり…

自転車の止め方を教えたり、気になる子には声をかけたり…

他の地域では分かりませんが、少なくとも私の勤務校ではよく見られた光景ですね。

自転車はありませんが(笑)

違うところは、保護者が一緒に来て話ができるということでしょうか。

とにかくよく動く子どもたち

子どもたちは、朝のサークルを終えて授業に突入。

Edwinは廊下に椅子をサークル上に並べて保護者と対話中です。

「イエナプランとは何か?」

「大切にしていることは何か?」

「どのように学ぶのか?」

木曜日の夜に行われた研修と同じようにポイントを押さえて説明をします。

その後は、保護者からの質問に答える形で話をしていました。

一通り説明を終えると全員で学校参観。

学童保育がなかったり、朝早く子どもたちを登校させられなかったり…

様々な事情があって「保留」する家庭もありましたが、即入学を決めた家庭も。

双子が入学することになり「ラッキーだね!」とEdwin。

11:00過ぎからはジャーナルを書くために自室へ。

職員が集まる部屋は工事中

そんな午前中を終えてランチをとるために、元のde kleine planeetへ。

校長室の隣にある先生たちのミーティングルームは工事中。

気さくな紳士が床の張り替えをしていましたが、なんとEdwinの子どもの頃からの友だち(笑)

さすがですね。

金曜日の午後は子どもたちお気に入りのクリエイティブな時間。

アートを楽しんだり、ダンスを楽しんだり、英語を楽しんだり…

日本で言えばクラブ活動のよう…

その一つ一つを回って笑顔で声をかける姿がありました。

校長先生同士の交流もさかん

14:00前、校長室に他校の校長先生がやって来ました。

昨日の校長会で説明されていたBARDOについて教えてもらうためです。

Edwinにとって新しいシステムは分からないところだらけ…

というわけで早く使いこなせるように教えに来てもらっているのです。

他校の校長先生同士が気軽に交流できるのもいいですよね。

16:30過ぎには先生たちがミーティングルームへ集まってきます。

好きな飲み物やお菓子を食べながら、あれこれ話して一週間を終える。

夜に行われるサッカーの試合の話題で盛り上がる場面も。

17:00には解散。

一週間の仕事を終えて、思い思いに帰宅の途につきました。

いつでも、どこでも、だれとでも「対話」することが大切だということを再認識した5日間。

頭の中がごちゃごちゃなので少し整理する時間が必要です

Good Luck.

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