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「そこにしかないモノを生かすということ」inフランス

フランスの街角

フランスの街角

初めてのフランスはパリではなく南部にあるカサーニュという街へ。

小高い山の上にある素敵なお宅にお世話になっています。

ベルジュラック空港から初めて見る風景に驚きながら約3時間…

広大な土地に緑と畑の土のコントラストが鮮やかです。

オランダとは煉瓦の色も違っています。

「地域ごとに土の色が違うでしょ。それで場所によって煉瓦の色も違う。」とのこと。

屋根は日本でおなじみのいわゆる「南仏カラー」の赤とオレンジが混ざる薄い瓦です。

日本の地方にも、それぞれ個性豊かな家が並ぶのと同じ…

昔は当たり前のように建築資材は地元産でした。

「グローバリゼーションが進むのは止められないけれど、ローカルの良さは大切にしたい。」

「グローカル」という言葉を何度か耳にしたことがありますが、本当にそう思います。

みんなが同じように豊かに生活できることは大切ですが、どこもかしこも同じなのは変。

地方には地方の良さがある。

そんな魅力を再発見する取り組みは、とても重要なことだと思います。

その地域にしかない風景、その土地でしか獲れない作物、そこでしか造れない酒(笑)

グローバリゼーションの中で、小さな村が世界と繋がることも簡単になってきました。

この地域は「くるみ」の大産地。

世界的に需要が増えているので新しい木を植えたりしているとのこと。

視野を広げて考えれば、地方にもいろんなチャンスがありそうです。

同じであることも大切なことだけれども…

やっぱり地域にあるものを最大限活用することは、もっと大切。

「田舎過ぎて何かな…」という声も聞くことがあります。

それでも、違った視点で眺めてみれば魅力は再発見できるとはずです。

アングルを変えてみること。

そして、他の視点から観察してもらってフィードバックをもらうこと。

どれも大切なことですよね。

まだまだ知らない世界ばかりだなあ。

初めてのフランス…

今日は、さらに「ディープ・フランス」であれこれと思考を巡らしてみたいと思います。

Good Luck.

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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