監督・コーチの言葉は想像以上に重い。

それぞれに活躍の場を!

日大アメフト部の選手が会見しました。

彼の心の動きやプレーに至る経緯、その後の葛藤を思うと本当に心が痛みます。

さて…

スポーツの現場で監督やコーチとして指導に関わる人たちはどうすればいいのでしょうか。

長年にわたり、ジュニアスポーツと教育の現場にいると様々な相談を受けます。 サッカー以外の競技をしているお子さんをお持ちのお母さ...

過去にこんな記事を書きました。

体育館でバスケットボールの大会を観る機会がありました。
正直いって痛い指導者ばかりでした。
暑い中で、子どもたちは一生懸命にボールをおいかけていますが、指導者はワンプレーずつ細かく指示をしながらゲームは進んでいきます。
ほぼベンチの言うとおりにプレーしようとする子どもたちの姿は見るに堪えません。
そして、ミスがあれば励ましと言うより、もう聞くに堪えないほどの罵声が飛び交うのです。

同じようなことは、まだまだ他競技でも見られるのが現状。

「監督」や「コーチ」という立場にたつと何か勘違いをしてしまう。

「指導者とは何のためにいるのか?」ということが理解できていない。

「やらなければ試合に出さない。」(反則をしてでも相手をつぶす)

試合に出たいという純粋な思いをもった選手に投げかける言葉としては最悪です。

「監督」や「コーチ」は、選手を評価する立場でもあります。

「その選手の現状がどうなのか?」→「何をすればよりよいプレーができるのか?」

そんなことをフィジカル、メンタル、戦術理解などの観点から「サポート」するのです。

選手は、いつでも「理想」と「現実」のギャップで苦しんでいます。

モチベーションがダウンして、競技から離れたくなることもある。

そんな選手たちを、そっと見守り支えるのが「監督」「コーチ」の大切な役目です。

もっと一人ひとりの選手の物語を大切にしてほしい。

「監督・コーチの言葉は想像以上に重い。」

忘れてはなりません。

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