グッと冷え込む朝…
池に氷が張るような冷気の中に朝日に照らされた紅葉を発見。
あと数日で地面へ落ちていくのに何とも美しい光景です。
逆光に映える紅葉は本当に綺麗なものです。
妙に頑張って枝から離れないわけでもない。
時が来たらヒラヒラと舞い落ちていく。
ある意味、とても素直なのが自然界。
時期が来ればカラマツもヒマラヤスギも葉が落ちる。
今まで見えていなかった稜線がくっきりと見えるほどに山肌が露わになっています。
これが自然界であり、本来の姿の一端です。
人は、ついつい格好つけてしまう。
そこで、良い子になりすぎてしまうこともある。
本当はこうしたいなって思っても押さえ込んでしまう。
そんな状態を「抑圧」というらしい。
「なるほど、そういうことね。」
なんて妙に納得させられた週の始まり月曜日…
ついつい力を入れすぎてしまうのは悪い癖なのかもしれません。
入れ込みすぎてガチガチになってプレーすると余裕がないままゲームセットです。
自分本来の力を発揮することなく時間が過ぎ去ってしまう。
何も鎧を着る必要もないし、紳士を気取る必要もない。
一般常識に囚われてしまい何から何まで普通のままってのも本来の自分ではない。
じゃあ、どうすればいいかっていうと…
自然に身を任ておけばいい。
自分のことを解決できるのは自分しかいない。
大切なことを改めて教わったような気がします。
明日は明日の風が吹くよね。
そして、その風に身を任せておけばいいよね。
きっといいことあるさ。