授業づくりネットワークNo.32「学び手中心の授業の始め方」
御縁をいただき「プロジェクトアドベンチャー」について書かせていただきました。
正直、大先輩方を差し置いてのことなので書いて良いのか悩みました(汗)
それでも有り難いことに原稿を書きながら、当時の子どもたちの様子を思い出しました。
そして、改めて自分自身が大切にしてきたことは何なのかも再考できました。
有り難かったのは当時の映像が鮮明に蘇るってことです。
どんなことに悩んでいたのか。
どうやって解決に向かおうとしてたのか。
確かにそこにプロジェクトアドベンチャーがあったんです。
そして大いに助けられたのも事実です。
でもね…
アクティビティをやれば解決するってわけじゃないんです。
何をするにも根底に流れるコンセプトを大切にしたい。
アクティビティをすることが目的じゃなくて、それによって何を生み出すか。
その時々の課題の応じて取り入れたいものは変わってくるし…
「学び手中心の授業」ってなんだろう?
きちんと読み解いて、なぜやるのかを考えながら実践したいと思います。