信州のスーパーで早くもコゴミを見つけました。
「新潟産」とありますが、まだ早い気するので栽培したものかなあ。
ゴールデンウィークになる頃に野山で見つけることができる春の山菜。
毎年のように届く津南から新聞紙に包まれた沢山のコゴミを家族でいただく。
豪雪地帯の遅い春のメッセージでもあります。
今年は食べられるだろうか?
そんな期待を込めながら水の入ったボウルに入れてゴミを取り除く。
鍋を火にかけ塩を入れて茹でる。
茹ですぎないようにしたいけれど早く鍋から取り上げると茎の部分が硬い。
茹ですぎるとシャキシャキ感を楽しめないので頃合いを見計らって鍋から上げる。
茹であがったらすぐに冷水で色止めし鮮やかな黄緑色に仕上げる。
マヨネーズで食べても良し。
ポン酢で食べても良し。
オリーブオイルに少しニンニクを加えて炒めるのも良し。
そんな楽しみもある春の山菜です。
コゴミ/屈/こごみ:旬の野菜百科
コゴミ(屈/こごみ)の旬と産地、選び方と保存方法、食べ方、栄養価と効能、種類などを紹介します。コゴメ(こごめ)とも呼ばれるコゴミは正式にはクサソテツというシダの若芽の事です。