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これはマツボックリだけれども

これはマツボックリだけども

これはマツボックリだけれども

誰が集めてくれたのでしょうか。

マツボックリでいっぱいになっているカゴが置いてあります。

「あー!マツボックリじゃんね。」

パッと見ると確かにマツボックリでしかないんだけれど…

よく見ると一つひとつ違うんですよね。

「水につけるとカサが閉じる」

なんて共通の特徴も確かにある。

でもね…

一つずつやってみると閉じる時間もバラバラだし大きさも形もバラバラなんですよね。

ただ単に一括りしたら面白くないよね。

子どもたちでいえば「○年生なんだから」とか…

「○歳までに、これを身につけさせましょう。」とか…

学年別カテゴリーとか年齢別カテゴリーに基準を作ってしまう。

そこに合わなければダメだと言われ、何だか優れていれば凄いとか言われちゃう。

「○歳なんだから、まだ早い。」なんてのもある。

サッカーの現場でも4年生が6年生の大会に出てるのはおかしいとか…

U-13の大会にU-12の選手が出るのはおかしいとか…

それってなんか違うんじゃないのかい?

と同様に…

「学校の先生なんだから」と一括りにされることもある。

一人ひとりは実はとても個性的なのにね…

先生たちに個性が見えないのに「子どもたちには個性を大切に!」とかいう。

よーく見ればマツボックリだって個性的。

それと同じで人もみなユニークな存在です。

そこを忘れないようにしたいよね。

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家です。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。2023年9月より秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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