朝から快晴の大日向。
梅雨の間の貴重な晴れ間、ずっと外で過ごしたくなるような一日でした。
午後のワールドオリエンテーションでは、上学年と下学年が入り乱れて虫探し。
虫取り網をもって蝶を追いかけたり、草むらで小さなバッタを見つけたり…
「やったー!モンシロチョウ捕まえたよー!」
「おーい!飼育箱もってきてー!」
蝶を捕獲した場所に子どもたちが群がります。
「おー!やったねー!」
「よし!入れよう!」
なんて飼育箱にモンシロチョウを移そうとした瞬間..
「あー!逃げたー!」
せっかく捕獲したのに蝶は逃げてしまい、それを必死に追いかける。
なんとも微笑ましい。
学年もごちゃ混ぜなので子どもたち同士の交流も自然に生まれます。
「えっと名前なんだっけ?」
「○○だよー!」
「あー!そっか。」
なんて会話しながら、次の瞬間には一緒に虫を探している。
学年が下の子たちの中には、やたらと虫に詳しい子もいる。
「おー!良く知ってるねー!」
なんてビックリしている子どもたちの姿もある。
「そうそう、別に学年とか関係ないよね。」
そんなことを思う新緑の中の虫探し。
ホント子どもたちって素敵です。
明日は、どんな姿を見せてくれるのだろうか。