もう新緑が美しすぎて感動を通り越してしまった。
そして、日々の子どもたちの成長にも感動させられるばかりです。
そりゃあ、まだまだ課題はたくさんあります。
それでも着実に歩んでいる実感があるのです。
ボクらはどうしてもネガティブな部分に目が行きがちですよね。
でもね…
ネガティブな部分は思い切って捨てるとポジティブな側面が一気に見えてきます。
ボクは休み時間に子どもたちをボールを蹴っていることが多い。
そんな中でキョロキョロしてはポジティブなところを見つけようとしていく。
「あれ?今日は、あの子がいるな。いいじゃないかー」
「ん?あっちでは、あの子とあの子が遊んでるね。いいぞー」
「あ!あそこでちょっと喧嘩しているな。よしよし頑張ってみな。」
なんて思いながら子どもたちと一緒に戯れている。
「くわまーん!遊ぼー!」
なんてオッサンに駆け寄ってくる子たちもいてくれるのも嬉しい。
そんな子どもたちの心はこの新緑と青空のように澄んでいる。
実は、とっても純粋なんだよね。
ネガティブな部分は、その子のわずかな一部。
ボールでいったら空気穴くらいの大きさくらいでしょうか(笑)
そこばっかり見ていると疲れちゃいますよね。
だからね…
子どもたちをボールのようにマルチアングルでよーく見ていたいのです。
そして、何よりも子どもたちの力を心底信じること。
すると素敵な子どもたちの姿にたくさん出会うことができる。
そうやって信頼をお互いに築いていけば学びのエンジンは確実に動き出します。
あっという間に6月半ば、まだまだチャレンジは続く…