梅雨に入った大日向。
小学校の隣では中学校(認可申請中)の校舎建設が始まっています。
毎日のように変化を楽しめるのが最高に嬉しい。
毎朝、各ファミリーグループ巡りの後に3階の各教室の状態をチェックします。
そんなルーティンに工事現場を眺めるってのが加わりました。
気さくな職人さんたちが作業する姿がなんともカッコイイ。
基礎をつくる作業をこんな角度から見ることは今までありませんから学びも多い。
ただ掘っているわけでもない。
掘る場所を決めて、よく見ると道糸もあって水平をとっている。
正確に1.2mという深さを掘っていく。
大きな重機の先端を操る細やかな技術にも魅了されてしまいます。
完成はどうなろだろうかって思うとワクワクします。
本当に地道な作業です。
強固な建物を建てるには基礎が大切ですよね。
どんな風雨にさらされようとも倒れない樹木には根っこが大切。
そう考えると、土台作りは丁寧に、そしてしっかりと進めたい。
ところで…
大日向小学校は開校して3年目。
100年以上ある学校に比べれば、まだまだ土台作りの時期にあたります。
そう考えると目の前の子どもたちに対して全力で向き合いながら礎を築く時期。
じっくり丁寧に焦らずに歩みたいなあって思います。
混沌を楽しみながら前進する毎日…
そんな日々は何ともエキサイティングです(嬉)