信州の自家製野沢菜をいただく日曜日。
子どもの頃に父の実家がある津南町から野沢温泉へ行ったことを思い出します。
ここが野沢菜発祥の地ということだけは何となく聞いていました。
でも真相は分からないらしい。
スキーで宿泊した宿でも必ず出てきたし、お茶うけとしても当たり前に出てくる。
これはスキーリゾート開発に乗って土産として大量に出回った経緯もあるようです。
でもね…
お土産やスキー場で食べる野沢菜は正直言ってあまり美味しくなかったのです。
野沢菜/のざわな:旬の野菜百科
野沢菜/のざわなの旬の時期と産地、選び方と保存方法、食べ方、栄養価と効能、種類などを沢山の写真と共に紹介します。野沢菜は長野県の野沢温泉村で作られてきたことからその名が付いた漬け菜
やっぱり自家製が美味しいなと思うのです。
シンプルに塩で漬け込むタイプのものが好きです。
気をつけないといけないのは食べ続けてしまうこと。
大人になってからは、これで日本酒でも入れば最高ですが(笑)
そうそう…
立ち寄ったコンビニで「自遊人」を発見。
なんとテーマは「発酵食」と「保存食」
「発酵食と保存食。」 2020年2月号(12/26発売)|自遊人オーガニック・エクスプレス
御食国・若狭が守り続けてきた究極の発酵食。。鮭の街・村上を旅する。。インタビュー コラムニスト/中村孝則さん。いまどき、簡単!フライパンごはん十二箇月/神田裕行。
これ読み応えがあって一気に引き込まれてしまいます。
やっぱり、その土地ならではってのがあるんだなあ。
どこへ行っても同じものが食べられることはありがたいけれど…
やっぱり、どこかおかしいよね、
自遊人には、魚沼の話とか風土にあった発酵食と保存食に触れている。
こういうのって本当に大切なんじゃないかなあ。
そんなことを思うのでした。