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2月3日って「節分」じゃなかったの?

2025年2月3日、大山には雪
2024-2025シーズン初冠雪となった大山

先日の雨でカラカラの大地も潤った丹沢・大山の麓。

見上げると山の中腹から標高の高い所には雪が積もっています。

大山の山頂は見えませんでしたが、ご覧の通りの光景を眺めることができました。

さて…

本日は「2月3日」です。

ボクの頭の中には子どもの頃から「2月3日=節分」ということが刷り込まれています。

でも…

今年は「2月2日が節分」で、「2月3日が立春」です。

「時々、そんなこともあるよね」

それより「2月3日は〇〇〇だから、まあいいでしょ!」

お恥ずかしながら大して重要とは思っていませんでした。

ウェザーニュースの解説によると…

公転周期が1年きっかりでないことが原因

「1年=365日と思っている人も多いと思いますが、地球が太陽を回る運動=季節のめぐりこそが、真の1年です。1太陽年(地球が太陽を1周する時間)は暦の1年ではなく、およそ365.2422日=365日+6時間弱なのです」(国立天文台暦計算室)
2021年の立春の時刻は2月3日23時59分で、2022(令和4)年はまた2月4日となります。このため前日の2月3日が例年どおり節分となり、これが2024(令和6)年まで続きます。

ところが2024年がうるう年にあたることから、翌2025(令和7)年の立春は2月3日に早まり、節分は4年ぶりに2月2日となるのです。

この『うるう年の翌年は2月2日が節分』という流れは以降、「当分は4年おき」(国立天文台暦計算室)に続くといいます。
こうした実情とのずれに対し、うるう年を使った補正の繰り返しによって節分も変動します。1900年代には2月4日(立春が2月5日)となる年もたびたび存在しました。

今年の節分が124年ぶりに2月2日のワケ 恵方巻の方角は?
節分といえば豆まきですが、近年は「恵方巻(えほうまき)の日」としても意識されるようになりました。そして、「節分といえば2月3日」と認識していた人がほとんどのはずです。ところが2021(令和3)年の節分は、124年ぶりに例年より1日早い2月2...

なるほど!

ところで、「節分」はいつから始まったのでしょうか。

今のような意味合いになったのは南北朝時代だったとか…

第1章 節分と豆まき - 「本の万華鏡」第21回「大豆 -粒よりマメ知識-」
大豆 -粒よりマメ知識-

では、なぜ節分に豆まきをするのか?

お米と同じように私たちのエネルギー源であり、霊力をもつといわれる豆で、病や災い(=鬼)を祓い、その豆を食べることで力をいただけると考えられたからです。 この考え方が、中国の古い鬼追いの行事「追儺(ついな)」と合わさり、広まったとされています。

節分の日に豆をまくのは、どうしてですか。:農林水産省

なんとなく聞かされていたと思うのですが、改めて考えると大切な伝統行事ですよね。

「豆まきをして、歳の数だけ豆を食べてからじゃないと誕生日ケーキが食べられない!」

子どもの頃からそう刷り込まれている大切な日。

おかげさまで「58」になりました。

そして…

我が家のサッカーボーイズ2号も「29」となりました。

皆様、いつも本当にありがとうございます。

桑原 昌之

くわさん✨
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