今日も夏を思わせる一日でした。
町役場へ出張する仕事を終えて昼前に裏山へ入ることなりました。
ちょっと前は何もなく、冬の様相だったのに一気に季節が変わっています。
「芽吹く」
そんな言葉がありますが、まさにそんな感じのする景色です。
若草萌ゆる季節は、すぐそこまでやって来ているようです。
遠くから見ると、ただただ緑色が広がっているだけですが…
そこへ行ってみると複雑に枝や葉が伸びています。
その下では、ワラビが生えていたり、山椒の葉も発見できたり…
見たこともない植物も発見したり…
行ってみないと分からないことがたくさんあるものです。
遠くから「オンライン教育ってどうよ?」なんて思っていた頃があります。
それが今ではドップリと浸っている。
新型コロナウィルスという外圧がキッカケとはいえ大きな学びとなっています。
教室であれオンラインであれ、大切にすることは変わらない。
オンラインのメリットもあればデメリットも明らかになってきました。
ほんとにやってみないとわかりません。
「裏山へ入ってみよう」と思って足を踏み入れる。
「オンラインでやってみよう」と思って足を踏み入れる。
というように…
やらないと見えない世界があるものです。
そんなことを実感した一日でした。