【著書】「どの子も輝く教室のつくりかた」(明治図書)

分かりやすく説明するって難しい

分かりやすく説明するって難しい

午前4時。

本来ならば目が覚める時間ですが、今朝は3時を回る頃には目が覚めてしまいました。

昨夜は20時台に夢の中でしたから、まあいいでしょう(笑)

さて…

大日向小学校では在校生向けにサマースクールを開催中。

前期の3日間は、上学年(4年生から6年生)の子どもたちを中心に担当します。

日頃から「自ら計画して学ぶ」ことにチャレンジしている子どもたち。

「おー!今日は上手にできたぞ!」

という日もあれば…

「あれ?なんか今日はイマイチだったなあ」

なんていう日もある。

時間設定と学習内容をフィットさせながら学ぶことに苦労するのです。

時間については認識しやすい。

でも、学習内容と分量を子ども自身が把握することがなかなか難しい。

そもそも何をやっていいか分からないなんてこともある。

ということで、まずは「探す」ってことからスタートです。

たくさんの本が置かれている図書館にいるイメージ。

「さーて、今日はどんな本を読もうかなあ」

大量の本を目の前にして図書館の書棚の前をウロウロする。

そのうち読みたい分野が決まってくる。

「この辺りかなあ?」

なんて思いながら本を手にしてパラパラとやってみる。

「いやちがうなあ」

といくつかの本を手に取って読みたい本を決める。

同じようなプロセスを経ていくことって大切です。

「ほらこれやることでしょ!」

って簡単にボクらが教えてしまいがち…

与えられ続けて、こなすだけってことに繋がっちゃう。

「どれにしようかな?」

自分で考える過程を吹っ飛ばすと自ら考えて動く力が身につきません。

ということで学ぶ場所からさがしてもらいました。

「どこに座るのか?」

自分で探して移動する。

「さがす」→「きめる」→「やってみる」

本当は、この後に「ふりかえる」もあるんだけど3つに絞りました。

目の前にいる子どもたちのことを考えながら分かりやすくを心がける。

公立小学校の時代をふと思い出しました。

「こんなことばかりやっていたな」

勉強そのものを教えるというより、学び方や取り組み方を教える。

その都度、優しいキーワードを使うことや理解しやすい表現方法を考える。

これはボクにとっても修行のひとつ(笑)

さあ、今日も楽しんでいこう。

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