若手教員を育てるってどういうこと?

サークルベンチ

学校では、世代交代が加速しています。

大量採用時代の先生方が、一斉に退職を迎える時期に突入。

40代は圧倒的に少なくて50代と20代が多いという状況。

47歳の私…

平成4年に初採用された時には3市2町で男性は私だけ、全員合わせても10人という状況でした。

10年間、後輩となる男性教諭が学校に配属されることはなかったのです。

ところが、今や新採用の先生たちは同じ学校に複数やって来るという状況です。

急速に変化する社会にあって、我々はどうすればいいのか、とても悩みます。

でも答えはひとつなんです。

多くを語らず背中で見せる

こう言ったら格好つけすぎかもしれません。

でも、熱く自分の実践をあれこれ語るよりも感じ取ってもらえればそれでいいと思うのです。

私のやっていることも、数え切れないほどの教師がいる中でのほんの一例にしか過ぎません。

だから「参考程度にどうぞ!」という感じなのです。

時々、見かける「私はこうやっている。だからあなたもやってみたら…」という感じの話には閉口するのです。

「私の実践はこうなんだけどいかが?」だったらわかるのですが。

未熟であることを自覚する

我々は完璧ではありません。

教師としても未熟で終わりがないので進化し続けることしかできません。

ところが、ちょっとしたエラーにかみついて批判するだけのベテランも多いのです。

みなさんの周りにも…

批評することで、ご自身のステータスを保ちたいのでしょうが、これでは若手は育ちません。

未熟なんて当たり前、だから日々研鑽を積むのです。

ベテランこそアンテナは広く大きく高感度で

若手教員は、日々、目の前のことに追われています。

若い頃の私もそうでしたから、それはそれで仕方がありません。

自らいろいろな世界へ飛び込んで視野を広げて欲しいと願っています…

「多様性」が重視されるこれからの世界。

教師自身が多様であることが求められる時代になっています。

外の世界で知り得た情報などは惜しみなく若手教員にシェアします。

学んだことが有意義なものであれば、若手のために使うべきです。

共に学び続けて、一緒に成長することが最大の楽しみですから…

みなさん、本日もお疲れ様でした。