旧大日向保育園は解体へ

旧大日向保育園は解体へ 教育

旧大日向保育園は解体へ

1月も最終日。

今日は日曜日なんだけども…

明日から始まる旧大日向保育園の解体に向けて下準備をする午前中。

ボクを含めて教職員・保護者・子どもたち13名で物品の運搬作業。

残されたものは全て捨てられていく。

春には更地になって、2022年春には中学校の校舎がお披露目となる予定。

長らく使われていた歴史ある園舎には思い出も詰まっていることでしょう。

中にあった大切な物は全て片付けて佐久穂町が保管しているので御安心を。

この地に保育園ができたのはいつのことだろうか…

今度、茂来館に行って調べてみたい。

そうそう…

佐久穂町には公立の幼稚園がないんだよなあ。

ボクの自宅がある市には幼稚園も保育園もあるから不思議な感覚。

そんなわけで、地元の幼児はほとんどがこちらに通園していたらしい。

大日向小学校開校前に残された集合写真を見つけた。

今では年配になった地元の大先輩たちが写っていたりする。

みんな大日向に通っていたんだな。

そんな保育園も小学校も閉鎖、統合されていった。

きっと時代の流れもあって仕方のないことだったのだと思う。

ところが…

縁あってボクらの大日向小学校が開校し校地に賑わいが戻って来た。

「おい!ホントに子どもの声がするよ」

「そうだなあ。それだけで元気が出るよな!」

なんて地元の人たちが伝えてくれるのが何よりも嬉しいのだ。

佐久穂町の皆さんにも大変お世話になっている。

広報さくほの町長さんによる年頭挨拶にも学校のことが出てくる。

https://www.town.sakuho.nagano.jp/2021/01/28/172号PDF.pdf

議会でも複数の議員さんたちが関係者の移住について言及してくれている。

そんなふうに応援してもらっていることもあるからこそ恩返しもしたいって思う。

いちばんは大日向へ通う子どもたちが笑顔でいること。

楽しそうな子どもたちの姿を感じてもらえることが最高の恩返しだって思う。

そして、大日向小学校へ関わる地域の人たち楽しいって思ってくれること。

「あー!大日向小学校ができてよかったな」

そう言ってもらえるようにしないとね。

なんだかあっという間に1月が終わってしまった。

明日から2月。

またよろしくお願いします。

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