お酒のオリジテナリティに思うこと

お酒のオリジテナリティに思うこと

年間を通じて楽しませてもらっている会津の酒。

「宗太のハンプ会」には何年もお世話になっています。

時々、会津以外の地域の酒も混ざるのいい。

「おいおい!会津だけじゃなくて佐久の酒も飲んでるじゃん!」

って突っ込んでくれる皆さんにも感謝(笑)

心配しないでください。

澤の花が時として登場してますから。

それぞれの地域にある蔵が醸し出す酒を、その土地の料理でいただくのは最高です。

その地域で作られた米と水、気候が掛け算になって醸造される。

完全にそこでしかできない。

そして、酒米を代えてみたり、酵母も代えてみたり…

いろんなチャレンジがあって、年によって出来映えが変わる。

一滴の酒がポトンと落ちるまでの蔵人さんたちの技の結晶。

飽くなき探究心には脱帽させられるばかりです。

さて…

私たち人はどうでしょう?

自分の育った環境だったり、持って生まれた才能を活かしているでしょうか。

人生は一度きり…

極上の一本が生まれるように、極上の人生になっているでしょうか。

酒造りと同じだと考えると、まずは自分自身を知ること。

どんな時に喜びがありエネルギーが湧いてくるか。

自分自身の特徴を俯瞰しつつ、年齢によってアレンジしていく。

なぜかというと人は成長するので毎年同じ仕込みじゃダメなんです。

そして、飽くなき探究心で自分自身を見つけることも必要です。

「日々是進化」

歩みを止めてはなりません。

ということで梅雨休みもおしまい。

1学期は残り1ヶ月、全力で走ります!

☆宗太のハンプ会 - 會津酒楽館 渡辺宗太商店 
酒類の販売
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