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人生という名のボールは転がり続ける(2021)

人生と名のボールは転がり続ける(2021)

人生という名のボールは転がり続ける(2021)

人生という名のボールは転がり続ける。

2021年も最終日ですね。

皆さん、どこで何をしているのでしょうか。

ボクは、ここにいます。

この一年は本当にいろんな出来事がありました。

世の中は相変わらずのコロナ禍でした。

そんなウィルスに振り回されて大変でしたよね。

一年遅れの東京五輪もあった。

緊急事態宣言もあってスポーツ本来の楽しさを味わうことはできなかった。

というかそれどころではありませんでした。

夏になって大好きな大日向を離れることになった。

それは本当に辛い選択だった。

子どもたちをはじめ関係者の皆さんには申し訳ないって今でも思っています。

ずっと消えないと思う。

本当にごめんなさい。

さて…

これからどうやって生きていこうか。

毎日、そんなことを考えながら暑い夏が通り過ぎました。

3年ぶりに帰ってきたホームタウンは少し前と違って見えます。

子どもたちが通う学校もコロナ禍で窮屈そうでした。

また、スポーツの現場も活動に制限があって大変な状況に。

街に学生の姿もない。

ボクだけでなく家族も環境の変化で混乱していた。

そのまま立ち止まっていると完全に押しつぶされる。

バレーボールでいえば足を止めた瞬間にボールはコートに落ちる。

サッカーでも足を止めた瞬間に相手にボールを奪われる。

そのまま、ゲームは終わってしまうので何かしら打開策を模索する。

こんなボクでも何かできることはないのか。

他界された瀬戸内寂聴さんが、

「”こんな自分”というのは自分に失礼ですよ!あなたにはご先祖さまがいるでしょう」

なんてことを言っていたことを思い出し、恥ずかしい気持ちにもなりました。

足が遅い。

跳べない。

背が低い(バレーボールでは)

そんなボクが唯一できたのがピッチやコートで声を出すことだった。

足の遅いボクが得点王だったワケとか…

跳べない、背が低いボクがエースアタッカーだったワケとか…

そんな話なら一冊の本が書けちゃうかも。

ごめんなさい。

話を戻します。

「できることをやろう」って思って再始動。

神奈川へ戻ったら戻ったで新たな出会いがありました。

懐かしい人たちを通じて子どもたちと接する機会もできた。

バッタを持ちながらドリブルするサッカー小僧とか…

いつも笑顔が素敵な未来のホームラン王とか…

そりゃあもう個性あふれる子どもたちが新たな刺激を与えてくれる。

そして、新たな仲間とも出会いました。

「サッカーを愛する皆さん、ご機嫌いかがでしょうか。」

という感じでボールを中心にいろんなところから人が集まってくる。

これからどんな展開になるのかは全くわかりません。

ただ、来年も出会う人たちと楽しめたらいいなって思います。

まだまだ修行が足りませんが…

今年も本当にお世話になりました。

感謝の気持ちでいっぱいです。

人生という名のボールは転がり続ける。

桑原昌之

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