今日も朝から寒い。
丹沢・大山・富士・箱根はクリアに見えますが手足がしびれるほどの大寒。
そんな木曜日。
こんな瞬間を久しぶりに見せてもらいました。
子ども科学館の先生による小学校3年生の理科「じしゃく」の授業。
さまざまな種類の磁石を見せてくれたり、実験を楽しんだり…
なかなか見ることができないものばかりで、子どもたちもテンション高め。
「え?すごっ!」
彼らが何かに出会ったときに見せる驚きの表情って本当にいいですよね。
「なんで?」
なんて誰かが言えば…
「あーでもない。こーでもない」
って話を始めちゃうのもいい。
そんな光景を見ながら、これまでの自分を振り返ってみました。
「こういう驚くような素材をもっと用意できたんじゃないか?」
「ありきたりのもので興味関心を引くことができるでしょうって思っていたよね?」
「もっと、楽しいものとか創意工夫が必要だったんじゃないか?」
経験が長くなればなるほど惰性で授業を展開してしまう。
そんなことが長く続いていた過去の自分を思い出してしまいました。
「まあ、こんなもんだよね」って授業を流していたら進化はありませんね(汗)
「えっ?すごっ!」という驚きと興味津々の「なんで?」を生む。
そんな授業づくりを先生たちと考え続ける場をつくりたいなって思いました。
面白い授業を見せていただき感謝です。
ありがとうございました。