SMILE TEACHERS COLLEGE 2022 第2期開催中!

「え?なにこれ?」が子どもたちを刺激する

そっと置かれた折り紙に

朝から新型コロナ関連のニュースばかりで本当に嫌になってしまう日曜日。

何だか暗いニュースばかりですね。

ということで、ちょっとほんわかする画像を選んでみました。

とある小学校の校長先生が子どもたちにプレゼントしてくれた折り紙です。

折り紙を楽しむ子どもたちが何だかひらめいたようで…

「あ!校長先生にプレゼントしよう!」

ってことになって校長室へ行ったのがキッカケ。

そのお返しとして「子猫と鯨」しかも「立体」の折り紙が返ってきました。

「はーい!みなさん!校長先生が、こんな折り紙をくれましたよー!」

ってついつい言ってしまいそうになったことを覚えています。

きっと若かりし頃のボクだったらサクッとそうしていたでしょう。

でも、この時は言いませんでした。

しれーっと教室後方の黒板前に置いておく。

そのうち誰かが気づくから大丈夫だって確信がありましたから。

「え?なにこれ?」

「すごーい!」

「くわまん、作ったの?」

「いや、ちがうよ」

「だれー?」

「だれでしょー?」

「おしえてよー!」

「じゃあ〇〇先生?」

「ざんねーん」

「この前、プレゼントした人だよ」

「えー!まさか校長先生?」

「そう!」

「すごーい!しかも立体じゃん!」

なんて感じで盛り上がったのをよく覚えています。

ちょっとした会話から少しずつテンションが高くなっていく。

すぐに教えたくなっちゃうけれど我慢してよかったなあと…

「くわまん、余計なこと言わないでー!」

って言われていた時代もありましたからねえ(汗)

何でも説明しなくちゃっていう呪縛があったのでしょうかね。

あの頃の子どもたちが教えてくれた究極の教育技術は…

「教えない」

今思えば、本当にすごいこと伝授されたな(感謝)

それから「どうやって説明するか」を考える前に「何を説明しないか」って考えるように。

今では情報を削ぎ落としてから話をするように心がけています。

説明しすぎは厳禁ですよ!

ようこそ!
ON THE BALLへ
\フォローして繋がりましょう/
教育
\この記事をシェア/

どの子も輝く教室のつくり方

「どの子も輝く教室のつくり方」(明治図書)
スポーツコーチング、スポーツマネジメントをヒントにした公立小学校における実践や教師としてのあり方を綴っています。学校の先生、スポーツ指導者、子育て中の皆さまやマネジメントに興味のある方たちへ。
Amazon  明治図書ONLINE

ON THE BALL
タイトルとURLをコピーしました