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「くわさんぽ」旅する教育ナビゲーターin鹿児島(第3日)

小雨が降っていた錦江湾の朝、歴史ある桟橋の上にかかっているのはワカメかな。

桜島は見えませんが、なんとも穏やかな風が吹く朝の散歩となりました。

全国的に黄砂も舞う予報がありますが九州南部の鹿児島には影響もなさそう…

さて、昨日は鹿児島の教育事情をChat GPTに聞いてみました。

今日は「鹿児島市の教育」(令和4年度版)のページをめくることからスタート。

全国各地で「個別最適な学び」や「協働的な学び」について触れられています。

こちらにも「個性と能力を伸ばす教育の推進」という項目があって…

現場でも試行錯誤があると推察されます。

昼過ぎに鹿児島で暮らすママさんと直接お話しすることができました。

やはり、鹿児島は教育熱心な県だということがよく分かります。

桜島の噴火、台風などの自然と向き合う。

幕末においても志士たちが走り回った気骨がある。

郷中教育という歴史が脈々と流れている。

ちなみに、この郷中教育は男子にのみ施されていたとのこと。

銅像が建つほど女子教育に熱心な人が後世に登場したことも納得。

小学生の制服について聞いてみたら…

なるほど納得のお話もありました。

「制服は画一的だ」という人たちも多くいるのですが…

より多くの子どもたちに教育を施すには必要な部分もあるようです。

小学生の制服は思ったよりも安価。

サイズも変わっていくので、どんどん他の子に回すという文化もあるそう。

そんなこともあって経済事情の苦しい家庭の一助にもなっているんですね。

「日本の教育は遅れている」という風潮も声高に叫ぶ人たちもいる。

たしかにそれはあると思っていますが…

一方で、より多くの子どもたちに教育の機会を与えることも大切です。

そういった観点からいえば制服も大切ですよね。

MTG後には鹿児島大学へ行って来ました。

キャンパス内は新入生を歓迎するテントがあちこちらにありました。

各サークルが新入部員を勧誘している。

コロナ禍も一段落し活気が戻って来たようです。

こちらにも教育学部があります。

より多くの学生たちが教員を志してくれたら嬉しい限り。

まだまだ気づいたことはあるのですが…

連日15kmを超える散歩は疲れます。

とういことで、今日はこの辺で。

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妊婦さんや、乳児〜未就学児・小学生を子育て中の母親を対象とした子育て支援プロジェクトです。
桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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