青空なれど冬のような寒さとなった土曜日の朝。
いつもの散歩道を、いつものように歩く。
3日前に見た桜は青空の下で綺麗に花を咲かせています。
桜の回廊を歩いて空を見上げると、こんな美しい光景が…
この投稿をInstagramで見る
ただただ感じるままに歩いた朝。
そして、感じたままに過ごしていたら夕方になりました。
「そうだ!逆回りで歩いてみよう!」
いつものコースを逆回りで歩いてみると意外な発見が…
オシャレだなと思っていたお宅の玄関は、めちゃくちゃオシャレだった。
キツいなと思っていた下り坂は、息があがるほどキツい上り坂だった。
いつもはスルーするような小径へと誘われそうになる。
「あー!逆から見るとこんなにも世界が違って見えるんだなあ」
そんなことを感じる時間。
「これが正解だ!」
って子どもたちと過ごしてきたけれど、そうじゃないかもしれない。
「これしかない!」
って糸口が見つからない時には、逆から見てみるといいのかも。
見えている世界は凝り固まった世界観なのだろう。
散歩は確実にボクの解像度を上げ、ボクを類い希なる観察者にしてくれるようです。
明日はどんな景色が見えるだろうか。