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学校の当たり前を少しだけ変えることから

朝から雨が降り続く金曜日。

新型コロナウイルス感染症も一気に再拡大中です。

自然豊かな丹沢・大山の麓でも心配な状況でも心配の声が多く聞かれます。

さて…

今日は「学校の当たり前を少しだけ変えることから」というお話。

今日の画像は妙高市の小学校にある教室表示です。

「アトリエ?おっとまさかの図工室か?」

目に飛び込んできた瞬間に何だか嬉しくなりました。

なんとも心地よい響きですよね。

図工室って呼ぶよりアトリエの方がテンションあがります。

実際…

おしゃれな空間で絵を描く子どもたちはかっこよく見えました。

そういえば大日向でも職員室はスタッフルーム。

校長はスクールリーダーで担任はグループリーダー。

給食も学校ごはんと呼んでいるんですよね。

ボクらは長らく使われてきた名称を当たり前のように使っていますが…

その空間が持つ機能を見つめ直して新たな名称をつけるのもよさそうです。

子どもたちにつけてもらえるといいかも…

ふと思い出した建設中のボールパークがあります。

HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE | 北海道ボールパーク (hkdballpark.com)

HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE | 北海道ボールパークFビレッジ
北海道日本ハムファイターズの新球場、エスコンフィールドHOKKAIDOを擁する北海道ボールパークFビレッジ。様々なパートナーの方々とともに、“北海道のシンボル”となる空間を目指します。

ただ野球を楽しむという空間ではない多機能型の施設というよりも町です。

「おいおい!話が飛躍しすぎだろ!

という皆さん、ごめんなさい。

ボクは大いにヒントが眠っていると思います。

「学校は学校でしかない」

そんな時代からの脱却を模索し続けることは重要なんです。

かといって大きくギアチェンジするのは難しいのが今の教育現場。

「おいおい!そんなこと言ってたら変わらないだろ!」

とお叱りも受けそうですが…

まずはできるところからです。

ランチェスター戦略でいえば局地戦を展開するイメージ。

あちらこちらでゲリラ戦を展開して、最後はズドーンと点と点を繋ぐ。

気がついたらオセロがひっくり返るように劇的に学校は変わるでしょう。

ということで…

学校の当たり前を少しだけ変えることから始めて見ませんか。

今週もお疲れ様でした。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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