曇りベースの水曜日も気温は高め。
ちょっと風は強めに吹いて花粉も舞うので辛い人たちもいたようです。
南向きの窓から入るお日様によって影をパシャリ。
学校にいる間に子どもたちって本当に様々な表情を見せてくれます。
泣いたり笑ったりもする。
一生懸命に掃除をしている姿もあるし、全力で鬼ごっこをしている姿もある。
それはそれは数え切れないほどのシーンがあって…
一人ひとりの物語が紡がれているわけで、いろんな人生が交錯している。
そんな子どもたちの毎日を見ているだけで幸せな気分になります。
そして、さまざまな心配をしては何かしら考え続けることもボクらの仕事。
でも…
子どもたちを見守るってことは簡単ではありません。
どうしても自分のフィルターで解釈しがちだから…
「今あの子はこんな状況なんだから、こんなことを教えなくちゃ!」
みたいなことが実は余計なお世話だったりもする。
「今あの子はこんな状況だから、まあ大丈夫!」
なんて思っていたら、実はヘルプが必要だったなんてこともある。
よく分からないっていうことも多いのが現実でしょうか。
そんな時に助けてくれるのは、やっぱり子どもたちなんですよね。
だから…
関係の質を高め続けるってことが本当に重要だなって思うのです。
心地よさそうに太陽を浴びる雑巾たちを見ながら…
そんなことを考えた週の真ん中水曜日。