今日も青空が広がる一日でした。
いつものように朝の散歩へ出かけます。
この時期の日の出は早く、丘の上からオレンジ色に光る水平線を見ることはできません。
それでも夏へ向かって日に日に勢いを増す森からエネルギーをもらっています。
今朝もできる限り雑念を取り払って歩くように努めました。
ゆるりと歩くといろんなものが見えてくるものです。
今日は道路標識が妙に気になった。
遠くから見るのと近くで見るのでは違いがあるんですね。
なるほどなあっていう工夫が施されている。
そして何やら騒々しいカラスたち…
どこからかやって来た一団が山城を攻めている。
大量の忍者が城へ攻め入ってるような光景でした。
散歩の終盤には梅の実を発見。
伐採された後に再び枝が出てきた梅の木に成っている。
ここ数日、気になっていた実がずいぶんと大きくなってきました。
とてもリラックスした状態だといろんなものに気づきます。
ここのところのテーマが「朝の散歩をするように教室を歩き回る」
朝散歩をしていることが功を奏しているのか少しずつ解像度が上がっている。
子どもたちが何をしているかだけでなく、なぜそうなっているのか。
興味をもって歩き回っています。
学ぶ姿を見ながらいろんな発見をする。
「え?なにー?それってすごいじゃん!」
とか…
「なんとー!そんなアイデアがあるのかあ」
とか…
毎日、新たな発見があるものです。
「ゆるりと歩くのがポイントだな」って実感しています。
とはいえ、まだまだ修行中。
明日もゆるりと歩いてみよう。