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子どもたちに必要な4つの目

どうする?くわまん?

今日も快晴だった丹沢・大山の麓。

連日のようにお日様があるのは有り難いけれど少し心配にもなりますよね。

ドカッと大雪なんてことになりませんように…

3学期が始まって2日目、まだ学習計画を立てている。

いきなり授業を始めるなんてコトは御法度(ボクの中では)なのです。

まずはゴール設定。

3学期の最終日に「どうなってる?」「どんな気分?」

山登りでいえば、どの山に登るのかを決めるような感じです。

「どんなことを学ぶのか?」「どうやって学ぶのか?」も一緒に考えます。

登る山を決めて、必要な装備を用意するが如く。

でも…

けして計画しすぎないことも大切にしたい。

そして…

これまでもやっては来たけれど更なるアップデートをしたい。

ということで…

「それぞれの自分カメラを持とう!」

そんな話をしていたのが2学期のこと。

自分の周りに自分だけのドローンカメラを打ち上げる。

もちろん、実際には飛ばせませんが…

「○○くんカメラとか○○ちゃんカメラとか、それぞれあるんだよ」

それだけを伝えたのです。

でもまだまだ…

「じゃあ、そろそろ次のステージへいくかな」

というわけで用意したのが「4つの目」の話です。

1.鳥の目

鳥のように自分を上空から見つめてみます。

全体像をつかむために俯瞰してみる。

2.虫の目

虫を見るようにグッと近くに寄って見つめてみます。

細かい所をチェックしてみるというわけです。

3.魚の目

魚が泳ぐように時系列で見つめてみます。

ある時点からの変化がわかります。

4.コウモリの目

巣にいるときのように逆さまになって見つめてみます。

本当にこれでいいのか、別の方向にヒントはないのかを探ってみる。

さてさて…

できるだけ分かりやすく説明したつもりですが伝わったかなあ。

これまでの経験からも簡単ではないので後は背中で語ってみよう。

毎日のようにボク自身が4つの目で子どもたちを見るということ。

すると…

子どもたちにも4つの目ができ、自分カメラがバッチリ起動するのです。

そして、日々の活動を通して解像度を上げていくができたらいいよね。

さあ、やってみよう!

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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