今日も冬らしい朝を迎えた丹沢・大山の麓。
あっという間に1月も末日となりビックリな感じです。
3学期の終業式まで登校日は35日しかありません。
「個別最適な学び」と「協働的な学び」の現状はいかに?
現場目線でいえば…
「わかっちゃいるけど変えられない」
相変わらず黒板の前で子どもたちに語り続けていることが多い。
「子どもだから教えてあげないといけない」
「子どもたちが自分たちで学ぶなんて無理」
「だから私たち教師が教え与える必要がある」
というようなメンタリティーが蔓延しているのです。
それじゃあ変わるはずもありません。
主語が「一人ひとりの子ども」じゃないんですから。
「子どもたちには学ぶ力がある」
そう信じて…
「課題はこれ」
「好きにやっていいよ」
って言えたらいいのにって思うのです。
子どもたちに学びの主導権を渡してしまうこと。
もちろん、サポートは必要です。
そして…
「一人ひとりの物語」からスタートすることも大切です。
というより、ここに尽きる。
ということで…
「個別最適な学び」と「協働的な学び」はじめの一歩は…
子どもたちに教室を明け渡すことから。
残り35日…
もう一段上の段階へ子どもたちを連れていきたい。
そう思う1月末。
今月もありがとうございました。