冬から春へ向かう教室で思うこと

教育

気温がグンと上がり、走れば汗ばむような丹沢・大山の麓。

気がつけば今日で2月もおしまい。

「なんで?28日でおしまい?ふつうは30日とか31日とかあるでしょー!」

なんてことも(笑)

今日は改めて子どもたちの姿を見てあれこれと考えてしまいました。

「これで本当にいいのだろうか?」

子どもたちが自ら学ぶ姿は確かにあるのです。

「もっと追い込む必要はなかったか?」

子どもたちにとってハードルが高めの設定多めでもよかったかも。

「子どもの世界に介入しすぎないようにしないとなあ」

そう思って我慢をしてきたけれど、ついつい口を挟んでしまう。

「それって信頼しきれてないってことじゃんね」

なんて心の中で、もう一人の自分が囁くのです。

「あー!もっとこうしておけば良かったかもなあ」

3月の最終日、毎度のように思うことは今年も繰り返されることでしょう。

だって…

正解はひとつもないんです。

できることは、たった一つなのかもしれません。

「子どもたち一人ひとりにフォーカスしながら毎日を過ごす」

見えている景色から自分なりの判断を下して次の展開へ行く。

「あーでもない!こーでもない!でも、これだけは譲れない」

頭の中でボクの「感ピューター」が周り続け…

行けるところまで行くしかないのです。

それはサッカーやバレーボールの試合展開と同じ。

最後の最後に何が待っているのかなんて分かりません。

だから、やるだけです。

ということで…

今月もありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました