「子どもたちがつくる」教室の話

雨が降りそうな雲が広がった丹沢・大山の麓。

「雨は2時頃からって言ってよー!」

そう言いながら昼前に下校していった子どもたち。

今日から給食はなく、3時間でおしまい。

刻々と解散の日が近づいています。

「残り3日だってさ」

「5年生ってどうなんの?」

「なんかビミョー」

とまあ、あれこれと話す子どもたち。

Googleフォームで3学期のふりかえりをして…

「5年生では、どんなふうに過ごしますか?」

って尋ねてみたら…

「チャレンジ・リスペクト・チャレンジを大切にすごす!」

というようなことを20名の子どもたちが書いていた。

基本OSとしてのマインドセットは十分に浸透したのだと実感。

「くわマン、これあげるー」

今年度、何度も登場した絵が一枚に。

黒板の左端に貼ってあるものを描いてくれている。

「これだけでいいんだよね」

あれこれと一年間やって来たけれど、ここにあるメッセージだけでいい。

「そこにリスペクトはあるのか?」

「そこにチャレンジはあるのか?」

「そこにスマイルはあるのか?」

ただただ…

それだけを追求してきた教室で過ごせるのも残りわずか。

「子どもたちがつくる」

そんな教室の姿を最後の最後まで堪能したいと思います。

今週もありがとうございました。

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