いつもとは違うスタートとなった月曜日の大日向小学校です。
何が違うかって?
学校の正門付近は絶賛工事中、佐久穂町による水路工事が行われています。
ということで…
いつもなら学校の敷地内で降りるバス組は坂の下で乗降となりました。
今日は暖かい朝だったからなのか、ちょっと早めに到着した2台のバス。
ショートカットしてくる子もいたので慌てて下へ降ります。
「おーい!そこから上がるんじゃないぞー!」
と土手を上がろうとしていた子どもたちを制止します。
「なんでだよー!いいじゃーん!」
「そりゃあ、楽しいのは分かるけど落ちたら危ないでしょ!」
「はーい!分かったよ。もー!」
なんて言いながら戻っていきました(笑)
工事現場の皆さんは「仮設歩道」の看板を置いてくれています。
元々は通路として使っていた場所でもあり階段もある。
この時期は、草も枯れているので難なく上がれますが…
夏場は草刈りが大変な場所です。
フェンス越しに工事の様子を見ることができます。
いつもの歩道に大きく穴が空いているので興味津々な子どもたち。
「うわーなんだこれ?」
「どうやって掘ったんだろうね?」
「ねえ!工事いつ終わるの?」
なんて話しながら続々と通り過ぎていく。
日中、工事の様子をジーッと眺めている子もいる。
たしかにそれはそれで面白いし学びにもなるよね。
工事の状況も日に日に変化が見られます。
今週中には終わる予定ですから、経過を観察するのも面白い。
ちょっとバスの乗降は面倒くさいかもしれないけど…
工事中だからこそできることがある。
ちょっとネガティブに見えることも、視点を変えればポジティブ変換可能。
そんなことは教室の一日にもゴロゴロと転がっているもんです。
「○○だからこそできること」
探し続けていけたらいいなって思います。