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「くわさんぽ」旅する教育ナビゲーターin鹿児島(第2日)

朝日の桜島

鹿児島滞在2日目、朝の散歩に出かけると桜島から朝日が昇る。

早朝から船に乗る人たちが港の待合室に座っています。

海は鹿児島の皆さんにとっては、とても身近な存在のようです。

さて…

「鹿児島の教育ってどんな感じなんだろう?」

小学生でも制服を着ているし、学生カバンを持っている高校生もいる。

2年前に見た塾へ通う多くの中高生の姿の記憶…

教育熱心だとも聞いている。

それでも不登校などの問題も全国と同じようにあると思うのです。

「そうだ!今、話題のChatGPTを使ってみよう」

ということでサインアップしてみました。

全て英語表記ですが、日本語でも活用できます。

鹿児島県の教育事情(Chat GPT)

まずは、ざっくりと「鹿児島県の教育事情」とだけ聞いていました。

Chat GPTからの回答は以下。

鹿児島県の教育事情は、以下のような特徴があります。

教育委員会の取り組み
鹿児島県教育委員会は、学校教育に関する方針を策定し、各種教育行政を行っています。特に、地域の特性に合わせた教育プログラムの開発や、学校におけるICTの活用などに力を入れています。

高校進学率
鹿児島県の高校進学率は、全国平均よりもやや高い水準にあります。また、県内には公立高校や私立高校、特に進学校などが数多くあり、多様な進路選択が可能です。

小中学校の統廃合
鹿児島県では、少子化や地域の人口減少などを背景に、小中学校の統廃合が進んでいます。これにより、児童生徒数が少ない学校を統廃合することで、教育の質の向上や効率的な運営を目指しています。

大学教育
鹿児島県には、国立・公立・私立を含めて複数の大学があります。また、医療系や工学系、海洋系などの専門分野に強い大学もあります。大学進学希望者にとっては、多様な選択肢がある地域と言えます。

以上が、鹿児島県の教育事情の一部です。教育委員会や学校、地域社会などが協力して、より良い教育環境をつくることが求められています。

Chat GPT

高校進学率が全国平均よりもやや高い水準にあることが気になります。

どんな受験事情があるのでしょう。

鹿児島市の進学熱(Chat GPT)

次に「鹿児島市の進学熱」と聞いていました。

鹿児島市は進学熱が高い地域の一つと言われています。高校受験においては、県内有数の進学校である鹿児島県立甲南高等学校や、総合学科が充実している鹿児島県立鶴丸高等学校をはじめ、私立進学校の鹿児島実業高等学校や、鹿児島聖心女子学院高等部などからは多数の進学者が出ています。

また、大学受験においても、鹿児島市内には国立の鹿児島大学や鹿児島県立大学、私立の南九州大学や鹿児島純心女子大学などの大学があり、多くの受験生が挑戦しています。

一方で、鹿児島市は産業構造が農業や漁業などの第一次産業が中心であり、大学や企業などの都市部と比べると就職先が限られるという問題もあります。そのため、進学することでより多くの可能性を拓くことが期待されているのかもしれません。

Chat GPT

あれ?鹿児島ラサールがない。

鹿児島市の産業構造によるところもあるように書かれています。

以前の地方都市でも同じ構造はありましたから、こちらは検証が必要です。

この辺りは鹿児島市内で長らく高校教諭を務める知人にインタビューしたいと思います。

総合的に鹿児島では教育への関心が高い気がします。

これは、江戸時代による郷中教育の名残かもしれません。

郷中教育(Chat GPT)

そこで、「郷中教育」について聞いていました。

郷中教育とは、江戸時代に藩主が設置した地元の教育機関のことを指します。藩主は、地域住民がよりよい教育を受けることで、地域全体の発展を促進しようと考え、郷中教育を展開しました。

郷中教育は、藩内の各地域に設置され、庶民にも教育の機会を与えました。

地域の子どもたちは、読み書きや算数、道徳などを学び、知識や技能を身につけました。また、郷中教育では、教育に基づいた藩政への理解が深まり、地域住民の自立と貢献が促進されました。

薩摩藩でも、郷中教育が行われており、藩主島津家は、薩摩地方に約500ヵ所の郷中を設置しました。郷中教育は、藩民の教育を担う一方で、薩摩藩の教育の基礎を築き、薩摩藩の発展に貢献しました。

また、薩摩藩では、郷中教育を通じて、藩民の教育を統一し、地域の文化や風習を共有することで、薩摩藩の文化の発展に寄与しました。郷中教育は、日本の教育制度の基礎となり、現代の学校教育の起源となったと言われています。

Chat GPT

こういった歴史が脈々と引き継がれているのかもしれませんね。

鹿児島の子育て事情(Chat GPT)

進学熱が高いとなると、その影で苦しい子どもたちもいるのではないか。

そして、子育て中の皆さんにもプレッシャーがあるのではないか。

子育てしやすい地域なのだろうか。

そう思って最後は「鹿児島の子育て事情」について聞いていました。

鹿児島市は、子育て支援に力を入れている自治体の一つです。以下に鹿児島市の子育て事情についてまとめてみました。

子育て支援施設の充実:鹿児島市には、子育て支援センターや子育て支援団体、保育園、幼稚園、小中学校など、子育てに関する施設や団体が充実しています。子育て支援センターでは、子育て相談や子育てに関する講座やイベントが開催されており、子育てに悩む親や子育てを学びたい人にとって非常に便利な施設となっています。

保育園の待機児童対策:鹿児島市では、保育園の定員を増やすなどの対策を行い、待機児童の解消に取り組んでいます。また、子育て支援金や育児休暇制度の導入など、保育園以外でも子育てを支援する制度が整備されています。

安全なまちづくり:鹿児島市は、住みやすく、子育てしやすいまちづくりを進めています。子育てに適した住環境の整備や、児童福祉に関する施策の充実など、子育て世帯にとって暮らしやすい環境が整備されています。

子育てに関するイベントや支援制度の充実:鹿児島市では、子育てに関するイベントや講座などが定期的に開催されており、子育てをする親たちが情報交換や交流を行う場となっています。また、子育てに関する支援制度の充実や、子育て支援金の支給なども行われています。

以上のように、鹿児島市では子育て支援に力を入れており、子育てしやすい環境が整備されています。

Chat GPT

なるほど…

子育て支援に力を入れている自治体のひとつなんですね。

実際のところはどうなのでしょう。

鹿児島で実際に子育てをしているママがいるので、お話を聞かせてもらうことにします。

以上…

Chat GPTさんに聞いていました。