そろそろ冬将軍が本気を出したような寒さとなった丹沢・大山の麓。
全国各地から大雪の便りもあってクリスマスシーズンだなって思います。
一気に冬が来た感があるので体調管理も大変です。
2学期もラストスパート、街中でも早い時間に小中学生の姿が,,.
そんな子どもたちを眺めながら、あれこれと考えた月曜日。
改めて「学校のめざすゴール」について考えています。
「そもそも学校は誰のためにあるのか?」
皆さんは、どのように答えますか?
「学校は何を子どもたちに提供しているのか?」
年々複雑になる現場では見えにくくなっているのかもしれません。
でもね…
意外とシンプルなんじゃないかと思うのです。
それは…
「幸せに生きるため」
もちろん、人生山あり谷ありです。
自分ではどうにもならないような外的な要因もあるけれど…
柔軟に逞しく乗り切るための術を身につけることができるのも学校ですよね。
そのためには子どもたち一人ひとりが自分と向き合う環境が必要なのですが…
なかなか難しい状況なのかもしれませんね。
じゃあどうするかって言うと?
「学校がめざすゴールってどこにあるのかな?」
って子どもたち、保護者、教職員、そして関係者全員で見つめ直す。
そして、もう一つ…
社会全体で学校のあり方をもっと議論したほうがよいのではないかとも思うのです。
みんなが笑顔になれる学校を目指して。