9月に突入し秋の風が爽やかに吹く丹沢・大山の麓。
いやいや、秋はどこへやらという程に暑い(汗)
おまけに渇水で川の水も流れていない…
なんていうのは秦野市民の皆さんはウソだとわかりますよね(笑)
雨が降らない時の水無川は、こんな感じなんですよね。
さてさて…
早朝からの事務仕事を終えて出かけたのは11時頃のこと。
今日は自転車ではなく、電車と徒歩にしてみました。
将棋で盛り上がっている鶴巻温泉駅以外の3駅の周辺も観察。
まずは渋沢駅へ。
昼間の時間帯は閑散としています。
ビックリしたのは、まだ選挙の看板があったこと。
既に東海大学前周辺では撤去済み、東から西へと作業中なのでしょうか。
さて、ボクはどこにいるでしょうか…
渋沢駅周辺は駅の近くに割と飲食店があるんです。
秦野駅や東海大学前駅、鶴巻温泉駅ともちがう。
丹沢への玄関口として知られていますが…
割と工業地帯も近いので会社帰りの皆さんで賑わった歴史があるようです。
学生たちが集う東海大学前とは空気感がちがう感じがします。
トコトコと歩いて「ぱわーすぽっと」へ。
リニューアルオープンした姿にも慣れてきました。
店主こずえさんとの話もクレープも最高、そこにスペシャリティー珈琲が加わりました。
先週の話とか、これからの話とか、それはもうあれこれと…
やって来た人たちとも話せる「今はクレープ屋」さん、ぜひ探してみて下さい。
バッチリと腹ごしらえをした後は、徒歩で秦野方面へ。
ゴミ置き場を見て地区によってゴミ収集日や種類が違うことを思い出しました。
渋沢地区は資源ゴミの日だったようで、段ボール、缶、瓶などが…
「この資源物は明らかに『事業系』のものです。市では収集しません」
と黄色い張り紙がつけられてゴミ置き場に取り残されているものがありました。
某県議の議会報告が1000部近く置き去りになっている。
ご本人が捨てたとは思いませんが、なんだか悲しい気分になりました。
踏切を越えて国道246沿いをしばらく歩くと解体作業中の建物があります。
大手自動車メーカーのディーラーが統合され吸収された側の建物が取り壊し。
時代の流れなので仕方がないのかもしれませんが、何だか寂しい。
警察署の角を曲がって撮影したのが本日のトップ画像です。
そこから乳牛通りを通って秦野の街中へ。
古き良き時代の建物もあるのが本町界隈の魅力です。
なんで「乳牛通り」なんだろう?
歴史を感じることができる地域なので大切にしたいもの。
秦野の玄関口といえば秦野駅。
ボクが子どもの頃は「大秦野」と呼ばれていたのですが昭和62年に改称されています。
駅前には市民憲章もあります。
ここに書かれていることを意識しながらコトを進めたいと思いました。
秦野駅にもOXがあって昼間でもお客さんは途絶えない。
品揃えも案外豊富な感じがします。
バスを利用するなら便利な場所なのでしょうね。
買い物難民が出そうなエリアもあるのに少し羨ましい。
そうそう、駅にたどり着くまでに見つけたのがこちら。
詳細はこちらのページに書かれています。
「1時間」より「2時間」無料だと嬉しいと個人的には思います。
飲食を伴った場合は、それくれい時間が欲しいこともあると思うからです。
ちなみにイオンは無料。
1ヶ月やってみて、分析した後に、どんな結果や考察が出てくるのかなあ。
東海大学前駅に戻ったら駅前商店街をいつものように歩く。
気になる川の様子を眺めてみたり、話のあった歩道を見つめてみたり…
いつも見ているはずなのに気づいていないことは多い。
これもそのひとつ…
「前田夕暮」の話は大根っ子ならば名前くらいは知っている。
有名な歌人だった人ですが、よく分かってはいない。
それにしても…
「なぜこのタイミング?看板が必要なの?碑を見ても何か良いことある?」
なんてことをついつい考えてしまいました。
それにしても東海大学前は50年で変貌しましたね。
このあたりの話は、また書きたいと思います。
「くわさん!なんでそんなに歩くの?」
って聞かれたら…
「街のあれこれを感じながら様々な発見を楽しんでいるんですよー」
って答えます。
通称「くわさんぽ」
街の課題解決にも貢献できると嬉しいですね。
9月も歩き回りますので、どうぞよろしくお願いいたします。