20年後の教育を変える実践はどこにある?

蒸し暑さを感じる丹沢・大山の麓から列車に揺られて新潟県へ。

田植え後の稲が大きくなって緑が青々としている上越地方。

3年目を迎えた妙高市立新井南小学校。

肩書きは「コーディネーター」とか「講師」ですが単なる共同研究者。

先生たちと共に学ぶ機会をいただいていることに感謝いたします。

4月から3学年が同じ教室にいる環境へと一気に舵を切りました。

公立小学校でここまでグイッとやるエネルギーに圧倒されます。

先生たちが日々の実践について悩みつつ対話をしながら進む。

そんなことがよくわかる教室空間。

なんともしっとりとした落ち着いた教室は居心地がいいものです。

放課後…

「明日の南小をつくる会」があり、保護者、地域住民、教職員で対話。

それぞれの皆さんが、それぞれの思いを持って学校を考える。

誰かが用意してくれて、それを利用するだけの消費者目線ではない。

自らも学校のつくり手のひとりであるということを感じている。

「あら?もう時間なの?」

という保護者の皆さんの声もあがるほどに充実した時間でした。

「いろいろみんなで考えてみようよ!」

それぞれの立場で試行錯誤していることがよくわかる学び多き時間。

20年後の教育を変える実践はここにもある。

そして、あなたの学校にもちゃんとある。

大切なことは一人ひとりのちょっとしたチャレンジです。

一人ひとりの物語を大切に…

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
✨️Challenge Respect Smile✨️
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