朝晩は秋を感じる風が吹けど、昼間は汗だくになる丹沢・大山の麓。
今日は「秦野市議会議員選挙・当選証書付与式」
珍しくスーツを着て出かけることになりました。
ちょっとその前に…
選挙運動を終えたら絶対に行くと決めていた飲食店へ。
まずはカラッとした鶏の唐揚げが食べたいので「味乃大久保」さんへ向かうことに。
定食に単品で唐揚げを追加するのが定番ですが…
今日はチャーハン+唐揚げセットにしてみた。
ここの唐揚げはやみつきになる。
そしてチャーハンも美味しかった。
次回は「唐揚げ定食」の「ごはん」を「半チャーハン」にしたい。
オーダーできるのかなあ。
デザートは曾屋神社の東側にある落花生専門店「かまか商店」(明治6年創業)
「落花生と言えば千葉でしょ!」
という声が聞こえてきそうですが、いやいや秦野も有名な産地なんです。
「うでピー」(調べてみてね)があるくらいですから…
このソフトクリームは本当に美味しかった。
「柔らかいからスプーン使ってね」
しっとりとしていてきめ細かな食感がいい。
さらに…
「Cafeいがらし」でマンデリンをいただきました。
こちらの珈琲も店主との話が掛け算になって美味しいのです。
どの飲食店でも食材のポテンシャルを最大限に発揮している。
いちばん大切なのはもちろん「水」
秦野は名水でも有名なので水にこだわる飲食店が多い気がする。
何をつくるにも様々な食材の組み合わせ。
その食材をどうやって活かすかが課題となる。
絶妙な掛け算にできるか否かって本当に大切。
もちろん、素材磨きも大切。
現状に満足することなく、よりよい美味しい野菜を作るとか。
良質な素材は良質な料理を生み出す一員にはなる。
とはいえ…
いつだって最高の素材が手に入るとは限りません。
「ちょっと今年の米は…」「ちょっと今回の珈琲豆は…」なんてことがある。
そこで試されるのかマスターの腕だなと感心することばかり。
職人さんたちって凄いって思う。
ボクはジェネレーターなので素材はいろいろ…
スポーツ、教育、まちづくりを中心にコミュニティデザインをしてきた。
集めた素材というか集まるのは「人」
今日も個性的な多くの人たちが集まっていた。
「この人たちの力が最大限に発揮されるには?」
ついつい考えてしまったのは職業病。
まずは、じっくりと観察することから…
見えていることだけでなく、その背景には何があるのか。
植物でいえば、地上だけでなく根っこ、土壌まで深掘りする。
そんな感覚が求められそうです。