春分の日。
弘法山の麓では桜がチラホラと咲き始めているようです。
こちらは昨日の散歩で見つけた桜の蕾。
今日は見に行くことができなかったけれど開いたかもしれないなあ。
春分の日はスタートの日でもあるようで夏至まで「拡大・前進」をしていく。
たしかに桜が咲いて葉桜になる頃から山の緑は少しずつ広がっていく。
そして、気がつけば新緑のまぶしい季節へと向かう。
生命の息吹を感じることができる季節。
暑い夏へ向かってエネルギーをためていく時期でもあります。
季節の移ろいを感じながら自分自身の身体のメンテナンスもしたい。
新年度に向けて小さい歩みなれど一歩ずつ着実に。
どんなに目まぐるしい毎日であっても花を見つめる余裕は持ちたい。
ちょっとした心の余裕を持ちながら毎日を過ごす。
これから咲き始める花たちを愛でることを忘れないようにしたいものです。
過去にとらわれず未来に向かって今を生きる。
そんな自分であり続けたいと思う休日でした。
いつも本当にありがとうございます。