朝からスギ花粉も飛び交う丹沢・大山の麓。
車のフロントガラスやボディに付着するのも目視ができるほど。
それでも春の陽気に誘われて外出した人も多いのではないでしょうか。
そんな日曜日、両親を連れて「はだの朝市まつり」へ行って来ました。
「天気が良ければ凄い人出になると思うよ」
商店会の皆さんの予想が的中したようで大賑わいでした。
40を超える店舗が出店。
9時開会直後から八百屋さんのコーナーでは飛ぶように野菜などが売れていく。
三崎漁港や銚子漁港からも魚介類がやって来て多くの人たちが群がっている。
お馴染みの市内各店舗のブースやキッチンカーも大盛況。
和洋中、オールジャンルの食品も飛ぶように売れている。
青空の下で買い物や飲食ができるのは嬉しいですよね。
秦野の名産である落花生をテーマに学習した小学生たちがステージに上がるシーンも。
お店の方に協力してもらいながら総合的な学習の時間を進めたとのこと。
5年生たちは期間限定「ピーナッツチョコとおせんべい」を元気に紹介しくれました。
こういったイベントも学習機会になりますから大いに活用してほしいものです。
秦野には「八重桜」「落花生」「名水」など、あれこれと学習材が眠っています。
学校は地域と共にあることを再認識できると面白いことになるのではないでしょうか。
「これくらいの広さだとちょうどいいわよね」
80代の母の言葉に父も頷いている。
カルチャーパークのイベントは広すぎて歩くのも一苦労とのこと。
多くの学びがあった「はだの朝市まつり」
関係者の皆様に感謝いたします。
次のイベントも楽しみですね。