ずっと梅雨空が続き、涼しい日が続いていました。
ところが、週末となり一気にヒートアップ。
暑い夏がやってきました。
カラダにも植物にも酷な暑さです。
日照不足が懸念されるので米作りには嬉しいかもしれません。
35度近くに上がるのは、さすがにきつい…
各地では熱中症のニュースもありますし心配です。
何はともあれ水分補給をしっかりとしましょう。
水分補給は、熱中症の予防という意味で大事ですが、よりよいコンディションを保つという面でも大切なこと。体重の3%の水分が失われると、運動能力や体温調節機能が低下すると言われています。
酷暑ではあっという間に水分が失われますから注意が必要です。
日陰でもあっても気をつけなればいけません。
1. 糖分が3%~6%程度で塩分が0.2%程度の水が身体の吸収が速く、真水よりも多く飲めるため、失った水分と血液性状の回復が早い。
2. 暑い時には、0~5℃程度の水が吸収しやすく、身体の冷却効果にも有効。
3. 水分補給の目安としては、のどが乾いてからでは遅く、のどが渇く前に水分を補給することが重要で、試合中も含め、できれば15~20分ごとに飲むようにする。
4. 1回に飲む水の量は200ml程度。また、練習や試合の前に2~3回にわけて、500ml程度の水分を摂取しておくと発汗効率がよくなる。
5. 運動前後に体重を測り、水分摂取が十分であるかチェックするとよい(体重減少は体重の2%以内に抑える)。
スポーツを楽しむ場合の参考に…
もっともサッカーは冬スポーツで、真夏にはやらない国もあるのですが。
日本ではそうもいきません。
こちらも参考に↓
しっかり水分補給をして夏を乗りきりましょう!