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ポジティブの教科書(武田双雲)

ポジティブの教科書

ポジティブの教科書

新聞の広告欄に大きく取り上げられていた本。

最初に手に取ったのは2年前、藤沢の書店だったと記憶しています。

立ち読みで一気に読んで、購入はしませんでした。

若い頃によく読んだ中谷本に書かれていることが多かったからです。

と言いつつ、先月、大和の書店で購入して読んでいます。

私にもネガティブが原動力となってもがいていた10代の頃がありました。

あれじゃダメ、これじゃダメとダメだから頑張る!

みたいな悲壮感みたいなものを抱きながら過ごしていたことがあります。

ダメな自分を認めることが怖かったんだと思います。

大学受験に失敗し自宅で浪人生活を送っていた頃に気づきました。

ダメだということを認めると楽しめる!

自分の立ち位置を素直に認めることで、楽になったのを覚えています。

ポジティブの教科書に戻りましょう。

幸せになる三つの簡単な基本
一、幸せをあたえること。
一、幸せであることに「気づくこと」
一、幸せな言葉を発し、幸せな態度を取ること。

二番目にある

幸せであることに「気づくこと」

これは本当にそうだと思います。

今ある環境に素直に感謝できなければ、幸運はやって来ない。

○○があればうまくいくんだけど…

 

と今ある環境で何とかするという発想に欠けることってありますよね。

目の前にある条件で、目標を達成することって楽しいです。

ヒト・モノ・カネという資源をポジティブにとらえると変化が起こります。

ネガティブだと人材不足とか資金不足とかいいながらできない理由を集めます。

でも、ポジティブだとこの資源でどうやってできるかを探します。

どうやったらできるのかなあ?

そんな風に考えた方が楽しいですし…

子育て中にも同じようなことってありませんか?

自分のフィルターで

この子には無理!

とか思ったり、口に出したりしていないでしょうか。

ポジティブな言葉を発すると、子どもたちは元気になります。

これホント!

そして、何よりも自分をポジティブに捉えること。

自分のダメな部分は素直に認めてポジティブに生きる。

そうダメな部分は認めることが大切。

その上で、自分のできることをポジティブにやっていく。

肩肘張らず、シンプルに生きていけますよ。

さあ、今日もポジティブにいきましょう!

Good Luck.

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