夏休みの終わりにコンビニで見つけた本。
パラパラとページをめくるとスポーツコーチ学に通ずる内容でした。
大学時代に研究室のバイブルだったThe Coachの中にあるキーワード。
意識レベル
この本の中にも「基準を上げる」ことの大切さについて言及されています。
意識レベルが高ければ高いほど行動が変わります。
日々、生きていく姿勢も変化します。
他人からは辛そうに見えることもへっちゃらです。
Should(~しなければならない)→Must(絶対に~する)
というマインドセットも重要です。
本当にやりたいことや成し遂げたいことは、何があってもやりますもんね。
人が最高の力を発揮するのは、自分がやりたいと思うことをするときなんだ(A.カーネギー)
よくわかる気がします。
そのためにもゴールが明確であることは重要ですね。
より鮮明なイメージがあると行動が変わります。
スポーツでもクリアなイメージがあればあるほど、いいプレーができます。
コートが見えて瞬時にいろいろな判断ができてしまう状態になるのです。
やることが見えてきたら、やりきるだけのマインドセットも必要です。
ひとつの思考を何度も繰り返して潜在意識に植え付ける。
潜在意識は95%、ほぼ全ての行動をコントロールする
粘り強く行動するために戦略的なマスタープランも重要です。
究極の欲しい結果は?
究極の目的は?
鍵となる成功要因は?
成功への大量行動は?
成功までのタイムラインは?
障害を乗り越えるバックアッププランは?
フィードバックはどうする?
完全にスポーツの世界にも当てはまります。
もちろん教室にも…
「何が何でもやる!」
とゴールを決めたら、あとは行動あるのみです。
一貫して行動することで必ず夢はつかめる。
そう信じています。
偉大なものが培われる土台となるのは、日々の考え方や行動の習慣なのだ。
(スティーブン・R・コヴィー)
思考が変わる。行動が変わる。
さあ、走り始めよう。
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