✨️Challenge Respect Smile✨️

圧倒的な会話量で教室をつくる

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卒業まで5ヶ月ほどになった6年生の子どもたち…

ほとんどの学習が4人を基本とするチームで進みます。

理科の学習「月と太陽」もみんなで学びを進めています。

画用紙3枚で「月の見え方説明書」を作り発表する。

同じ内容ではありますが、出来上がる説明書はオリジナリティがあり面白い。

文章を書く、絵を描く、色を塗る、発表原稿を考える。

それぞれが得意分野で関わるのでムダがなくなってきました。

ここに至るまで、ずっとやってきたこと…

お互いのストロングポイントを生かすこと

「この部分は、ぼくがやるね。」

「あっ!ここはやってもらえる?」

どう取り組むかという話し合いもスムーズで行動へサッと移る。

ずいぶんと成長したもんだなと教室の後方から眺めています。

どうしてこんな感じにできるかというと不思議かもしれません。

秘訣は、たったひとつしかありません。

圧倒的な会話量

日頃から3、4人の子どもたちが向き合って過ごす教室。

日直が一周すれば、席替えをするので関わりも増える。

子どもたちが、自分たちの課題に向き合って進めてくれます。

そうじだって、給食だって、担任は不要。

もちろん、トラブルもつきものです。

でも、衝突があっても大丈夫。

何が大切か、結果としてどうしたいのかを一緒に共有します。

子どもたちの決断と行動を明確にするのをサポートするだけです。

どれくらい進化して卒業するのか…

楽しみになってきました。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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