修了式、6年生は誰一人いません。
教室は静寂に包まれています。
改めて子どもたちに感謝する…
本当に素敵な出会いでした。
常日頃、子どもたちに語っていたことがあります。
「時間」を共有するということ
ボクも含めて35名には、8:30~15:30という6時間が与えられています。
時間は資源なので大切に使う。
みんなで共有しながら、学んだり遊んだり、笑ったり泣いたり…
二度とやって来ない「今」を大切にしていく。
時間には限りがあるので、一生懸命やった方がいい。
そして、思いっきり楽しんだ方がいい。
「仲間」と共に進化するということ
4月に出会ったメンバーは共に200日近くを過ごす大切な仲間です。
それぞれ特徴があって、個性がぶつかり合います。
得意なことや好きなことは何なのか。
ちがいを認め合いながら、一緒に学んだり遊んだり…
対話を重ねて絆が生まれ、離れがたくなる。
ホントに素敵な仲間と進化を続けていきます。
「空間」を共に創るということ
教室は、ボクらにとって大切な空間です。
大切にしているからこそ、いつもキレイです。
過ごしやすい空間なので、学んでいても遊んでいても心地よい。
真ん中にサークルベンチがあって、みんなでワイワイと過ごします。
机や椅子の配置も重要ですが、みんなでつくる空気が最高です。
自由に意見が言えて、話を聞いてもらえる空間をみんなで創る。
大切にしたい「時間」「仲間」「空間」
担任としてふりかえる指標ともなる3つの「間」
子どもたちが十分に学んで遊べる「時間」は保障されたのか。
子どもたちの個性が発揮できる「仲間」づくりはできたのか。
子どもたちが過ごしやすくパワーを発揮できる「空間」だったのか。
新たなシーズンを迎える4月からも大切にしたいと思います。
Good Luck.