「えっ?酒やめたのか?大丈夫か?」
なんて心配してくれる人たちもいる中で、10日間お酒を飲んでいません。
別に肝臓が異変をきたしているだけでもなく、ただ実験してみようかと思っただけ。
でも、これがなかなか面白い感じがしているのでプチ断酒実践レポートです。
これまでの飲酒生活はなんだったんだろう?
大学生だった頃、4年生になって飲酒量が増えました。
仕事を始めてからもビールが家になかった日はありません。
夕飯時に、350mlを3本あけるのが定番でした。
お酒を飲んで、ご飯を食べて、デザートも食べる。
おかげでバッチリ太りました。
人生最大は86㎏ですから、大学生の頃から太り始めて2011年には15㎏増(汗)
2013年6月からスタートしたトレーニングと並行して飲酒量も減りました。
食事も改善したので、お酒の味にも敏感になったことも大きいです。
350mlを1本、しかもビールよりも焼酎ハイボールなど糖質の低いものというのが主流に…
とはいえ、ほぼ毎日のように飲んでいて、休肝日は週1回あるかないかの生活でした。
そんなボクが断酒をしてみることになったわけです。
「やっぱり飲みたくなるんじゃないか?」
という心配も正直ありました。
でも、これが不思議なことに全くと言って良いほど飲みたくならないんです。
お酒をやめると夜が有効に使えることが分かった!
晩酌を楽しむと食後に眠くなります。
元来、早起きなので当然といえば当然なのですが、そのままリビングで寝込むことも…
リビングで寝込んでしまうので、夜は何にもやらないことが多かったのです。
おかげで、できることが増えました。
読書する時間は圧倒的に増えます。
これは、読書好きのボクにはありがたい効用でした。
ラボ(3畳の納戸にある書斎みたいな所)での研究活動する時間にも余裕ができます。
PCの前に座って、スポーツや教育に関する情報を収集したり、ブログを書いたり…
おかげでウェブサイトのデザインも少しずつバージョンアップさせることもできました。
確実に以前よりも時間的な余裕が生まれたので、じっくりと好きなことができます。
お酒をやめると夜が有効に使えます!
朝の目覚めも快適!朝活もバッチリ!
もともと早起きのボクですが、以前よりもすっきりと目覚められるようになりました。
冬に入り、寒い朝でもポジティブに活動できることはありがたいです。
何よりも朝の珈琲が美味しい。
一日のスタートにハンドドリップで淹れる珈琲タイムは、以前よりも素敵な感じ…
朝から元気に身体を動かしたり、情報収集したりと活動的になれます。
ちなみにウェブサイトデザインの研究も朝活時間にできました。
どこが変わったのか、よく読んでくれている皆さんはわかりますよね(笑)
49歳のオヤジがお酒をやめたら快適になった話(まとめ)
- 四半世紀以上、毎日のように飲酒をしていても大丈夫!
- 夜が有効に使えるので、時間が一気に増えた感じで得した気分!
- 朝からポジティブに動けるので若いやつらには負けないぜ!(笑)
「おい!お前は完全に酒をやめたのか?」
なんて友人たちから問い合わせが殺到しそうですが、そうではありません。
完全にやめるわけじゃあないんです。
でもね…
習慣のように飲酒するのとは、完全にサヨナラします。
だって、お酒をやめたら快適なんですもん。
Good Luck.